熊本工大高等学校校歌

作詞:山口白陽

作曲:末次定義

1.愛国が丘背に負いて

  金峰山を見遙かす

  母校われらの君が淵 ※(工大高)

  都塵をいれぬ清浄の

  台地に謳う青春譜

2.神秘の空を究めんと

  列強技を競う時

  母校われらの君が淵 ※(工大高)

  祖国の責を担いつつ

  精機に挑む意気を見よ

3.時代と歩む建設に

  先駆の任を果たすべく

  母校われらの君が淵 ※(工大高)

  未来にくる若人の

  描く雄図を君知るや

4.宇宙を開く日進の

  科学技術の粋を追う

  母校われらの君が淵 ※(工大高)

  電波の海にさおさせば

  彼岸に招く理想郷

5.大阿蘇燃ゆる火の国に

  水白川の末広き

  母校われらの君が淵 ※(工大高)

  師弟一如の姿もて

  行学並び進なん

※部分は昭和54年度から工大高と言い換えた

 

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